街道を往く
項目
その1 舟とみち道標から芭蕉句碑まで
その2 鴻巣中間から北本舟とみち道標まで
鎌倉古道の石像を探る
庚申塔・馬頭観音・お地蔵様
その3 1日コース 鎌倉古道を歩く
駐車場
トイレ・コンビニ
鎌倉古道を探る
![](img/zizou89_2.jpg)
1.北本-桶川 徒歩ゆっくりと2時間
2.鴻巣-北本 徒歩ゆっくりと2時間
お車で来られた方 駐車場案内等
3. 桶川-北本-鴻巣(1日コース) (東松山・川越) 徒歩4時間
地元の鎌倉・古道・街道を探ってみました。鎌倉への街道は大きなものは3本あって、その中の中道(佐野-鎌倉)の枝道にあたるものです。
このあたりの地形は、大宮台地の最高標高・30-40m地点で、荒川の右岸にあたり地形が堤防の役目を果たしていて、対岸の吉見町のように人口の堤防はありません。従って古くから何かと利用されていました。
源範頼関連のものが多い土地柄なので、予備知識ととして頭の片隅にいれておきましょう。
源範頼 のページへ
鎌倉街道の全体図
![](img/kamakurakaido1.jpg)
鎌倉古道・街道 芭蕉句碑・桶川--上間・鴻巣までの全体図
ヤフーの地図を参考にしてください
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1. 舟とみち道標より芭蕉句碑まで ゆっくりと徒歩2時間
北本駅西口で右側の階段を降りるすぐウオーキングマップがあります。駅前広場から広い道をまっすぐに歩いて徒歩20分くらいで、,氷川神社入口・これより舟のみち道標交差点に着きます、 バスだと石戸2丁目で下車です。荒川荘ないし衛生研究所行きに乗ります。時間で2本くらいの運航です。
ここにもウオーキングマップの案内板があります。
![](img/hunenomiti79_2.jpg)
舟のみち道標 舟とみち道標 案内板
右 石戸舟とみち, 左 こうのす道、
舟とみち道標より芭蕉句碑までの地図
![](img/kuhimap77_211.jpg)
そこから30-40m程度で鎌倉街道の案内板があります
![](img/hunenomiti77.jpg)
氷川神社、ここは神主さんや巫女さんを見かけます。初詣で一番の賑わいをみせる神社です。隣は須賀神社です。
![](img/hikawa77.jpg)
氷川神社 1869年建立
![](img/itukusima99.jpg)
厳島神社 氷川神社内 道路より階段を下る
厳島神社はここに龍が昇ったという大木があり、台風で倒れたあとに創建された。
安産のお守り
![](img/suga77_2.jpg)
須賀神社 1573建立
![](img/sugarest21.jpg)
須賀神社内 休憩施設
![](img/kitamuki77.jpg)
北向き地蔵 1729年建立
泥団子を供えて願いをたてる
北向き地蔵を過ぎて細い道で風情がありましたが、現在道路拡幅工事中です。50mほどで2番目の鎌倉街道の案内板があります。高尾保育園の手前に庚申塚があります。
![](img/hoikukoushin77.jpg)
庚申塚
高尾保育園からすぐに荒井橋に続がる県道312号線の広い道に突き当たります、荒川に向かって右へ歩道を歩きます。数百メートルで矢倉風の広告塔へ向かいます。
高尾保育園付近の詳細図
![](img/hoikuenmap1.jpg)
![](img/hoikuen88.jpg)
高尾保育園 入口 奥が鎌倉街道 右折する
最近ここは道路整備されて舗装されています
![](img/sakurayagura77.jpg)
桜堤 矢倉広告看板 左が鎌倉街道・桜堤道り
櫓風広告塔は写真より背が1/2に低く改造されました。
左側の道路が桜堤道りです。これで芭蕉句碑まで向かうことになります。
![](img/kakuretikaku21_2.jpg)
お地蔵様 と 庚申塚 桜堤道利沿い
ここで問題が、この桜堤道りから荒川沿いに道標・供養塔がひっそりとあります。 そこには・西まつ山・と・北こうのす・が表示されています。近所の人に尋ねたところ、 ここが古道のようです。現在は藪になっていて道が判明しておりません。おまけに、 この付近では、ツツガムシ注意の看板を見かけるので、ヤブに入っていけるもので はありません。
![](img/kakureiriguti01.jpg)
隠れた道標の入口
![](img/kakureiriguti02.jpg)
このT字路を右折 砂利道を道なりにすすむ
![](img/douhyou02.jpg)
街道脇 石碑 下の道標近くの角にある石碑 認めにくい
![](img/douhyou01.jpg)
道標 こうのすとまつやまへの案内がある
このあたりは鎌倉街道が通ると思われるが鮮明なみちは
存在しない。人知れず林の中にあり
![](img/yokotayakusido.jpg)
横田薬師堂 左が桜堤道り
横田薬師堂に至り、桜堤(城下堤)がみえる。
桜堤(城下堤)は明治になって造成された堤防でその道を桜堤道りといい、両側に桜を植えたことから名称がつきました。従い下記の写真のようにわき道を古道といたしまた。
左側は北本自然観察公園遊歩道入口で右側は天神下公園になります。(トイレあり)
またこの道は石戸城の中を通っています。本道ではなくて横のわき道を古道としました。
桜堤近くにウオーキングマップがあります。
![](img/isidozyoukotizu1.jpg)
古地図 もちろんさくら堤通りはありません
![](img/sakurawakimiti77.jpg)
桜堤下 街道 右上はさくら堤で明治に開通 さくらの名所
![](img/isidozyouwakimiti78.jpg)
石戸城内 街道1
![](img/sakurayokomiti02.jpg)
石戸城内 街道2 オレンジの常夜灯
上の道に入る前に、下に下って石戸城まわりの公園遊歩道を100m位行くと一夜堤に行けます。
石戸城は上杉謙信が在城したことがあると云います。
川越城や松山城や岩槻城とネットワークを組んだ城です。
![](img/isiyatutumi02_2_2.jpg)
一夜堤 案内板
![](img/isidozyosky.jpg)
石戸城 上空から 上は荒川 下の突き出た堤が一夜堤
![](img/itiyatutumi1.jpg)
石戸城 一夜堤
石戸城攻防で一夜のうちに城への間道をつくったと云う
石戸城の案内板は桜堤道りの切り通し道にありますが、見つけにくい場所です。
![](img/isidozyouannai.png)
石戸城 案内板 切り通し導路の中にあるが見つけにくい
![](img/isidozyo928.jpg)
石戸城 切り通し・桜堤道り
石戸城を抜けると石戸宿になります。天神社が街道宿沿いにあります。
![](img/tenzinsha928-1.jpg)
石戸宿は戦国期には川越から鴻巣・忍をへて上野国に至る街道と
岩付城へ至る街道の要地にあった。
![](img/tenzinsha928-2.jpg)
石戸宿の歴史は古く鎌倉街道に沿って中世からあったという
![](img/tennzinnsha.jpg)
天神社入り口 石戸宿
![](img/isidozyuku928minnka.jpg)
石戸宿街道上にある民家
![](img/ishitozyuku77.jpg)
石戸宿
いかにも宿場町を思い出させる街道沿いの街並み
![](img/kuhi99.jpg)
この3差路を右折で芭蕉句碑 桜堤道り
道なりに歩いてこの3差路を右に行けば芭蕉句碑。
左に行けば子供公園を過ぎて蒲桜に至る。バス停あり。
北里メデイカルセンターまで足をのばせば、10分おきのバス運行があります。
その途中に源範義ゆかりの石戸神社があり。
![](img/bashoukuhi77_2.jpg)
芭蕉句碑 1851年建立
原中や 物にもつかず 啼き雲雀(なきふばり)
![](img/bashoukuhi78.jpg)
芭蕉句碑 ウオーキングドマップ案内板あり
ここから川田谷・桶川、平方・上尾に街道は続いて鎌倉へとなります。
交通
北里メデイカルセンターより北本行のバスが10分おきにあります。190円桶川西口行のバスもあります。 少数ですが蒲桜行きのバスもあります。
また氷川神社入口・石戸2丁目には北本駅からのバスがあります。時間に2本です。
自動車の場合は高尾さくら公園に無料の駐車所、(順コース)
北里メデイカルセンター病院隣の自然観察公園に無料の駐車場があります。
(逆コース)
蒲桜と城下堤(桜堤)に無料駐車場があります。
芭蕉句碑から北里メデイカルセンターまでの地図
その1
![](img/kitazatomap66_211.jpg)
その2
![](img/image38.png)
2015-7-22
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2. 鴻巣・平間から舟とみち道標・北本まで
ゆっくりと徒歩2時間
鴻巣駅より古道を徒歩で北本駅へのコース (東松山・川越からバスもあり)
高崎線鴻巣駅西口下車して広い道路を徒歩で20分鴻巣駅入口交差点、鴻中陸橋と御成橋東交差点を経由して御成橋の近くの消防署をめざします。
また、鴻巣駅西口より川越駅・東松山行きのバスで、馬室下車でそこから徒歩でもよいでしょう。鴻巣駅乗り場は信号のある交差点を横切ってその先にあります。馬室下車バス停は御成橋東交差点の手前になるので、その交差点を右折して荒川方面に5分ほど歩きます。
御成橋のすぐ手前の信号のある交差点が鎌倉古道・街道の始点です。現在・なのはな道り・と称しています。
鴻巣から北本までの地図
![](img/kounosukitamotomap31.jpg)
![](img/kawahaba22.jpg)
川幅 日本一 2537m 荒川にかかる御成橋
![](img/shoubousho55.jpg)
鎌倉古道・街道始点 右消防署 左庚申塚
奥の交差点から手前に出発
平間交差点から馬室小学校までの詳細図
![](img/nagayasmonmap111.jpg)
消防署から「なのはな通り」を20-30mくらい歩いて右に回ると、長屋門の由緒ある建物を目にします。ここらでは平屋の長屋門は見かけますが2階建てのそれもお城の城門を思わせる長屋門は珍しいと思います。不明ですが昔はワンブロックを占めて、荒川の河岸にある要地ですので、船問屋ないし番所のようなものではないでしょうか? 近くによしみと書かれている枝道の道標も存在します。おそらくよしみへ荒川を渡る渡し舟でもあったのでしょう。
参考
![](img/nagayaarsaksawa22.jpg)
(消防署を右に荒川まで下ると(写真左の奥から)渡しがあったと思わせるような石塔 参考)
![](img/douhyou22.jpg)
(枝道のよしみと読める道標 参考)
![](img/douhyouedamiti.jpg)
(古道から鴻巣街に向かう枝道 参考)
参考枝道終わり
![](img/image165.jpg)
長屋門のお宅 非公開です。
![](img/hunadonyamon.jpg)
城門を思わせる長屋門
保育所を左に見て三叉路を左に行くと、馬室氷川神社の境内になります。
![](img/zizouhoikuen03.jpg)
この神社は坂上田村麻呂が大蛇を退治したときの頭を奉納したとのいわれです。弓を引くお祭りがあります。胴体は近くの常勝寺に奉納したといわれています
![](img/mamurohikawa66.jpg)
馬室氷川神社
![](img/omaturi66.jpg)
氷川神社のお祭り 鎌倉古道でおこなわれる
![](img/zizouamida03.jpg)
左手が阿弥陀堂の墓地 出入り口があります
境内を出て左に行けばなのはな通りに出ます。荒川沿いに歩くと阿弥陀堂になります。
お墓の中を通り阿弥陀堂の境内を出ると、すぐ畑のあぜ道を行きます。
![](img/amidadou66.jpg)
阿弥陀堂
![](img/azemiti.jpg)
あぜ道
、あぜ道を抜けてすぐの下り坂の古道を進みます。金網塀の敷地に
古道側を向いたお地蔵さんがあります。
![](img/image166.jpg)
お地蔵さま
![](img/zizouzizou.jpg)
これが見つかれば、忘れられているだけにご利益大きいかな?
![](img/image167.jpg)
お地蔵さんのある邸の門
![](img/mamurorikkyou66.jpg)
![](img/zizoumamurohasi.jpg)
なのはな東リから見た 馬室陸橋と 古道から見た 馬室陸橋
![](img/zizou89_2.jpg)
いかにも古道の趣
馬室陸橋を左に見て進むとお堂と体育館にでます。
そのまま道なりにすすむとまた墓地が右手に見えます。
常勝寺の境内にあるお墓になります。角に道路側を向いた
お以蔵さんがあり左にすすむと、なのはは通りにでます。
![](img/kodou56.jpg)
名前不明のお堂
![](img/zizoutaikukan.jpg)
体育館と休憩施設 トイレあります。
![](img/ziyoushouzizizou.jpg)
常勝寺の墓地にある お地蔵さま
![](img/zyoushouzi2.jpg)
常勝寺
常勝寺は坂上田村麻呂が退治した大蛇の胴体と源範義の妻が夫の死を聞き自害した時に残されていた薙刀があると言われています。これはお寺の関係者に尋ねたところお祭りでも公開していないということでした。
またシナ駐屯第一歩兵連隊の供養地でもあります。
お車の方はお寺の駐車場が荒川沿いにあります。
![](img/mamuroshou66.jpg)
馬室小学校校門
河岸台上にある馬室小学校を右手にして坂をくだります。また右手にはポピーの日本一栽培地が荒川沿いにあります。
![](img/kannnondou66.jpg)
観音堂
右側台上に観音堂があり、獅子舞と棒術の演舞が有名です。
すぐにある白雲荘・老人ホーム・入口交差点を左折します。
![](img/hakuunnsou66.jpg)
白雲荘入口交差点 鴻巣からは左折する
このお地蔵様を左に入り、なのはな道りに沿うように歩きます。太子堂と老人施設・たんぽぽ園の間のみちをほぼ直進して、砂利道ですが、右に携帯の無線中継塔の横に大理石の道標があります。判読できません。なのはな道路を横断してすぐに鉄砲宿です。 そこは、なにも案内板がないので薬師堂付近がそこだとおもわれます。地元の人に聞いて確認しました。その云われは尋ねた人も知るませんでした。鉄砲鍛冶がいたのではと思われますが。 鎌倉時代に鉄砲はないので戦国以降のことでしょう。
![](img/zizoudou66.jpg)
地蔵堂 鴻巣からはなのはな道をここで左折する。
お堂は上尾道路のため移築される可能性あり。
地蔵堂は上尾道路完成の折には移動される可能性あり?
白雲荘入口から高尾氷川神社入口までの地図
![](img/teppoumap8911.jpg)
![](img/tanpopo66.jpg)
たんぽぽ園 なのはな通り ここは古道ではありません
この建物の左横の通りです
![](img/taisidou66.jpg)
右太子堂 左にたんぽぽ園 鴻巣からは奥より手前へ
![](img/taisidouwakimiti66.jpg)
太子堂から鉄砲宿入口へ 砂利道50m
ご注意 ここはアスファルトのないジャリ道になっています
高い無線中継タワーが中央に写っています。
![](img/teppouzyuku928.jpg)
鉄砲宿で 右が薬師堂 中央に無線中継塔 左は石像群
古道だけあって出発より50-100mおきに庚申塔、馬頭観音、お地蔵様が存在します。それの探索散歩も楽しみでしょう。下のお地蔵様までが細い古道を思わせる道です。ここを左折すると道が広くなり、高尾二丁目交差点の信号が見えると思います。
![](img/zizousama66.jpg)
お地蔵様 鴻巣からはお地蔵さんを左折する。
上尾道路のため移築される可能性あり。
この交差点の両隣に田島邸がご覧になれます。蚕を飼っていた時の屋根の天井に空気抜きの小屋掛けをした建物です。当時の勢いを今に感じさせる建物です。
![](img/takao266.jpg)
高尾2丁目交差点 鴻巣からは奥の少し細い道から手前に
![](img/tazimakaiko66.jpg)
田島邸 おかいこさん全盛時のおもかげ
上尾道路のため移築される可能性あり。
この氷川神社入口交差点がここまでの終点になります。左折して二〇分ほどで北本駅に行けるでしょう。
ここは右折すると、高尾岸がかってあり、船問屋の建物もあります。荒川水運の拠点でした。それで道標に舟のみちと書かれています。亀御前の供養地阿弥陀堂もあり。真ん中にみえる徒歩専用道路を行くと次の芭蕉句碑までの鎌倉古道になります。
![](img/hikawairiguti66.jpg)
氷川神社入口交差点 芭蕉句碑に続く入口でもある
細い徒歩専用道路が古道になる
交通
なのはな道路は鴻巣のコミュニテイバス・150円が運行しています。鴻巣・北本両駅に行けますが時間が2時間ほど間隔が空くときがあり注意が必要です。氷川神社入口にも北本行・180円のバス便があります。これは時間に2本程度です。
2015-7-23
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. お車で来られた方 駐車場等
自動車の場合はカーナビで簡単に探せると思います。
ヤフー地図もお役に立つでしょう。
1. 常勝寺 駐車場・無料
平間交差点よりなのはな通りに入り常勝寺入口の看板があるので狭い道ですが坂を下りるようにして進むと駐車場があります。
2. さくら公園 駐車場・無料
氷川神社入口交差点からさくら公園に向かうと駐車場があります
3. 北本自然観察公園 駐車場・無料
北里メデイカルセンターの隣に北本自然観察公園の駐車場があります
4. 蒲桜と城下堤(桜堤)に無料駐車場があります。
鎌倉古道の散策を終えた場所から荒川沿いに2m程の道ですがのどかな道が御成橋横下したからさくら公園を経由して石戸城まで続いています。之を利用して駐車場への帰り道とされてはいかがでしょうか。
![](img/sakuratutumisita111.jpg)
上写真左は桜堤通り・古道で、自然観察公園駐車場に向かうには右手の荒川沿いにある小道を石像を左にして上ってきて左にウオーキングマップもあります。
ここで桜堤下のわき道を石戸城に向かうのが芭蕉句碑に向かう順路ですが、自然観察公園遊歩道入口へ左折すると駐車場へ帰れます。
鎌倉古道の駐車場
![](img/arakawapark1.jpg)
2015-7-29
トイレとコンビニ
ここでとりあげている鎌倉古道の区間ではコンビニはありませんので、事前の購入をおすすめいたします。
1.鴻巣から北本
トイレはありません。
コンビニは鴻巣駅から平間交差点までに一つあります。
2.北本から桶川
トイレは高尾さくら公園、さくら堤下公園、北本こども公園、自然観察公園にありま す。.
コンビニは北里メデイカルセンター病院にあります。 経路を少しはずれますが
高尾保育園入り口の広い道路を東・北本方面に100mくらいにセブンイレブンが
あります。
2015-9-21
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庚申塔・馬頭観音・お地蔵様 探る
鎌倉古道
鎌倉古道のすべての石像 拡大版
![](img/kousinntourei_2.png)
庚申塔・塚
鎌倉古道を歩いていると、庚申塔や馬頭観音に良くお目にかかります。古くからのものが大事にされているということです。それが古道をさがす目安にもなったりします。庚申塔には見ざる聞かざる言わざるの猿が彫り込まれているものも多いです。ご利益があるかもしれず歩きながら探してみましょう。
庚申塔・塚
道教に由来する庚申信仰による石塔。人間の体内にいる三尺虫が庚申の日に天帝に悪事を報告しに行くとされているので、庚申の日の夜は眠らないで勤行したり宴会をする風習がある。道標を兼ねることも多い。
馬頭観音
観音菩薩の変化身の一つ。民間信仰では馬の守護神とされている。ここらあたりの地名は原馬室・滝馬室など馬室にちなんだものが多いので、いっそう信仰が厚いのかもしれません。
お地蔵様
子供の守り神として信じられており、道祖神として村の守り神、交通安全の神として信仰されている。
ここでの地元鎌倉古道その2における、鉄砲宿あたりの石塔写真を下記に載せました。
白雲荘入口から高尾氷川神社入口までの地図
![](img/teppoumap1.jpg)
白雲荘入口・ 地蔵堂からお地蔵様までの石塔写真
![](img/teppou668.jpg)
![](img/zizoudou1.jpg)
上尾道路完成の折には移動される可能性あり?
![](img/kousin662.jpg)
![](img/teppouzyuku1.jpg)
![](img/kousin665.jpg)
![](img/teppou669.jpg)
![](img/kousin1.jpg)
![](img/zizousama1.jpg)
関連の見どころ
長屋門の歴史のある建物です。福祉センターと療養児童センターの間のみちにあり大道りからご覧になれます。
![](img/nagayamon.jpg)
長屋門 私邸ですので眺めるだけです
阿弥陀堂は源範義の妻亀御前を供養するために建てられたと言われる。
![](img/amidadou88.jpg)
右が高尾阿弥陀堂 左がさくら公園駐車場
さくら公園には大宮館の遺跡あり
![](img/hunadonya88.jpg)
船問屋 私邸ですので眺めるだけです
![](img/hunadonya89.jpg)
船問屋 蔵 私邸ですので眺めるだけです
![](img/takaokasi.jpg)
高尾河岸 道標 こうのす よしみ と判読
高尾さくら公園から北本駅までの地図
![](img/sakurakouen881.jpg)
2015-7-27
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その3 鎌倉古道1日コ-ス
1. 桶川・北本駅出発
2. 鴻巣駅出発 (東松山・川越よりバスで)
鎌倉古道の全体図
![](img/kamakurakaido022.jpg)
1. 桶川・北本駅出発
どちらの駅でも西口から北本メデイカルセンター行のバスに15分乗車、終点で下車する。それから徒歩で桶川方面に信号のあるT字路を右折する。すぐ右手に石戸神社の赤い鳥居が見えるので石戸神社へ。また元の道に戻って50mほどで蒲桜の案内標識があります。それに従って右折して左折すると東光寺蒲桜です。
北里メデイカルセンターから芭蕉句碑までの地図
![](img/image39.png)
![](img/ishidoiriguti99.jpg)
石戸神社入口
![](img/toukouzikabazakura1.jpg)
蒲桜 東光寺
東光寺蒲桜の左手奥の道にそって50m位行くと遊歩道入口です。
![](img/koueniriguti999.jpg)
遊歩道入口と公園案内図
![](img/yuhodo99.jpg)
子供公園へは橋を渡って左折 すぐ案内図がある
![](img/kuhibungi99.jpg)
公園を出てすぐの3差路を左折
芭蕉句碑から氷川神社入口までの地図
![](img/kuhimap77_221.jpg)
芭蕉句碑にいたります。ここからは その1 舟のみち道標から芭蕉句碑まで
この逆コースになります
![](img/isidozyoukotizu2.jpg)
古地図
![](img/sakurawaki98.jpg)
ここで右折
鎌倉古道を歩きながら、石戸宿を過ぎると竹塀のあるところを右折します
![](img/sakurayokomiti1.jpg)
昼でも暗い城内の街道を抜けて桜堤にでます。右折して公園遊歩道を50m位で
一夜堤にでます。
![](img/itiyatutumi77_2.jpg)
石戸城 一夜堤
ここを先ほどの古道へもどり、桜堤(城下堤)下の古道を歩きます。
![](img/sakurawakimiti1.jpg)
桜堤下(城が谷堤)の古道
40-50mで別の公園遊歩道の入口にきます。桜堤通りに上がります。
ウオーキングマップがあり、また左下の荒川沿いの公園にはトイレもあります。
このまま矢倉風広告塔まで桜堤通りをあるきます。かくれ道標には途中で左折しま す。
![](img/kakureiriguti1.jpg)
ここを左折して右折で隠れた道標へ
![](img/sakurayagura1.jpg)
奥から広い道路に出て右折して50mほどで保育園入口
矢櫓広告塔は現在は半分の高さに改築された
![](img/hoikuen1.jpg)
保育園を見て左折して古道に入る
現在は舗装されました
![](img/kaidoumap99.jpg)
集会所の隣にある案内板
鎌倉街道案内板、北向き地蔵、須賀神社を経て
![](img/sugarest1.jpg)
須賀神社内 休憩施設
氷川神社と厳島神社に至る。ほどなく氷川神社入口交差点に着く。
![](img/hunenomiti79.jpg)
氷川神社入口交差点にある舟のみち道標
ここで その1 舟のみち道標から芭蕉句碑まで(逆コース) が終わる 詳細は之をみてください。道案内を重視しています。
そろそろお腹もすいた時間ですので氷川神社入口交差点を左折して 高尾さくら公園にむかいます。さくら公園内には堀之内館と同時代の鎌倉時代の大宮館がありました。公園駐車場の右ワンブロックは船問屋の敷地になります。(公開していませんので眺めるだけです) さくら公園に隣接した右手には亀御前の供養地・阿弥陀堂になります。蒲桜とこの公園は桜の時期には賑わうことになります。
公園から野外活動センターの間の道を右折するとイタリアレストラン・アドマーニがあります。(注文にもよりますが、1人で2000-3000円はかかりそう...)好みはそれぞれですので、お気に召した人はどうぞ。おいしいお弁当を公園で食するのも楽しいことです。
![](img/admanikanban21.jpg)
アドマーニ入り口看板 下の地図参照
![](img/admani21.jpg)
イタリアン アドマーニ
高尾さくら公園から高尾氷川神社入口までの地図
お食事休憩用
![](img/adomani1.jpg)
ここからは その2 鴻巣中間から北本舟のみち道標まで (逆コース)になります。
お食事休憩後には再び氷川神社入口にもどり左折して高尾2丁目交差点へ。
高尾氷川神社入口から白雲荘入口までの地図
![](img/teppoumap3.jpg)
交差点両隣にはお蚕さんの田島邸があります。そこから道幅がせなくなりますが、お地蔵様まで行き、さらに細い道を道なりに歩くと鉄砲宿になります。
![](img/zizousama2.jpg)
右折して細い道をすすむ。石塔がところどころにあります。
上尾道路のため移築される可能性あり。
鉄砲宿を過ぎると菜の花道りにでます。ひだりに携帯無線鉄塔と判別できない道標を見て、横断して砂利道を歩きます。太子堂と老人ホームたんぽぽ園の間の道をなのはな通りに沿て道なりに歩きます。地蔵度でなのはな通りに合流します。
![](img/taisidou1.jpg)
右は太子堂 左は老人ホーム・たんぽぽ園
![](img/zizoudou2.jpg)
奥の古道から地蔵様で右折してなのはな通りに合流
地蔵堂は上尾道路完成の折には移動される可能性あり?
白雲荘入口交差点を左手に観音堂、馬室小学校、を登り道を歩く。常勝寺入口で左折して50mほどで到着。軍馬の供養像などを見て馬室陸橋、氷川神社をとおり最終の中間交差点にいたる。左側には消防署があります。大通りを左にいくと御成橋があります。ここの対岸との距離は日本1です。この通りを戻って鴻中陸橋西交差点を左折して鴻巣駅入口交差点を右折すれば鴻巣駅に到着です。お疲れさまでした。お楽しみになれたのなら幸いです。
![](img/hakuunnsou1.jpg)
白雲荘入口交差点 まっすぐ進むと馬室小学校出る。
馬室小学校から鴻巣駅までの詳細図
![](img/nagayasmonmap1.jpg)
![](img/zizou84.jpg)
馬頭観音など石塔 その向こうに赤い小さなお堂を右に見て 左に入ると
常勝寺の墓地にあるお地蔵さんが見える。分かりにくい方はなのはな通りに
常勝寺の案内を見つけて左折して下がるとよい。
![](img/zyoushouzi3.jpg)
常勝寺 右 シナ駐屯第一連隊区供養地
![](img/ziyoushouzizizou1.jpg)
お地蔵さん
境内の墓地を歩かせてもらいお地蔵さんにでる。
道なりに歩くと荒川沿い体育館にでます。
![](img/zizoutaikukan1.jpg)
すぐに小さいお堂があり、そこも道なりに進みます
![](img/kodou1.jpg)
![](img/zizou89_2.jpg)
古道の趣
![](img/zizouzizou1.jpg)
見つければ 大きなご利益?
![](img/zizoumamurohasi1.jpg)
古道から見た 馬室陸橋
![](img/image170.jpg)
お地蔵さま
![](img/image172.jpg)
あぜ道 阿弥陀堂近く
![](img/amidadou1.jpg)
阿弥陀堂 墓地内を歩いて氷川神社へ
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馬室氷川神社
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城門を思わせる長屋門
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鎌倉古道 終点 中間交差点
道案内が中心ですので詳しくは下記をごらんください
徒歩で終点から鴻巣駅まで20分ほどです。 また鴻巣駅・東松山・川越行のバスが馬室バス停より乗車できます。1時間に2本程度の運行です。バス停は御成橋東交差点を左折してすぐあります。
その2 鴻巣中間から北本舟のみち道標まで (逆コース)になります。
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2. 鴻巣駅出発 (東松山・川越)
ここでの記述どうりに鴻巣駅を出発して歩行します
その2 鴻巣中間から北本舟のみち道標まで
氷川神社入口交差点にきたら北本駅に向かわずに、さくら公園にむけて右折して、高尾さくら公園にむかいます。公園駐車場の右ワンブロックは船問屋の敷地になります。(公開していませんので眺めるだけです) さくら公園に隣接した右手には亀御前の供養地・阿弥陀堂になります。蒲桜とこの公園は桜の時期には賑わうことになります。
公園から野外活動センターの間の道を右折するとイタリアレストラン・アドマーニがあります。(注文のしかたによりますが、1人で2000-3000円はかかりそう...)好みはそれぞれですので、お気に召した人はどうぞ。おいしいお弁当を公園で食するのも楽しいことです。
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アドマーニ入り口看板 下の地図参照
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イタリアン アドマーニ
高尾さくら公園から高尾氷川神社入口までの地図
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昼食後は再び氷川神社入口交差点にもどり、右折して敷石舗装がしてある古道を歩行して氷川神社に至る。
その1 舟のみち道標から芭蕉句碑まで
終点の芭蕉句碑からは戻って3差路を左の桜堤通りに行かないで、子供公園をめざす。
芭蕉句碑から北里メデイカルセンターまでの地図
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道なりに歩いて行くと蒲桜の大きな看板が見えるので東光寺に行く。ウオーキングマップも設置されているので、そこから100m位で左手に石戸神社に行ける。それから50mほどで信号のある3差路に着くので、それを左に5分ほど歩くと北里メデイカルセンター病院にいけます。ここで北本か桶川行きのバスにのることができます。
お疲れさまでした。 観光地として何も開発されていません。北本地区には案内板があるのみです。それでもお楽しみになれたのであればいいのですが。
2015-7-31
西国街道・安芸路
広島よりJR山陽線で5-6駅西方にある廿日市近辺の西国街道を歩いてみました。 西国街道は京都より下関を結ぶ街道です。西国往還や山陽道と呼ぶこともあり。 吉田松陰、久坂玄瑞、坂本竜馬など幕末の志士が旅した道です。
街道を歩いていて気持ちが良いのは、道が直線で構成されていなくて微妙にカ-ブしているところです。なごむ感じがして落ち着きを感じます。
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全体図
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佐方一里塚--天満宮--福佐売神社まで その1
JRの駅か広電の廿日市駅からの出発になります。下の一里塚は急な崖下にありその崖まで住宅が迫って立っています。 街道の横は海岸だったのでしょう。すぐに、街道に沿って植えられていた松が、現在ではここにしか残っていない街道松に着きます。
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佐方一里塚
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街道松
現在は桂公園となっている桜尾城を左に見ることになります。さらに歩いていくと急な丘の上に天満宮が見えます。まさに城があったのではと思わせますが、そのとうりで篠尾城跡でもあります。 近くに廿日市本陣跡で、今は中央公民館となっています。駅から海側に広い通りがあり、コインランドリ-やパチンコ店近くに、町屋跡を示す銘板があります。 幕末の長州征討のおりに、幕府によって戦争準備のため事前に焼かれてしまいました。
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左手奥の木立の丘が桜尾城跡・桂公園
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大正時代の桜尾城 現桂公園
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天満宮 合格祈願 古城跡
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廿日市町屋跡
ここら辺は市街化されています、常念寺を過ぎ自転車店のところで道なりに大きく曲がります福佐売神社の石柱があります。神社は街道から細い参詣道を30mほど奥にあります。
可愛川を渡ってすぐ右に折れて広電踏切を通り広電廿日石市役所前駅の北側を過ぎます。
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常念寺 浄土真宗のお寺
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福佐売神社--広電廿日市市役所前‐-山陽本線陸橋まで その2
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福佐売神社 古書に朝廷から顕彰された謂れで建立
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可愛橋を渡り川沿いを右へ
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広島電鉄の踏切を渡り左へ
ここからは少し複雑で、下写真の奥へ崖に沿ってすすむとJR山陽線の陸橋を渡り
鉄路横を歩き国道247号線の陸橋下を通ってJR宮内串戸駅に至る。
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真っ直ぐに進行
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JRの陸橋を越える
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JR山陽線陸橋---JR宮内串戸駅 その3
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247号線の陸橋下をJR宮内串戸駅方面へ
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JR宮内串戸駅より専念寺まで その4
駅前の広い道路を100mくらい過ぎると信号のあるT字路になり、左折して御手洗川そいに歩くと一里塚と専念寺に至る。宮内串戸駅近くにも一里塚があるようですが、未確認です。 2時間ぐらいのゆっくりとした散歩になります。
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JR宮内串戸駅 自転車預かり所 右へ
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左側の御手洗川沿いを歩く
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宮内一里塚
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専念寺
御手洗川を渡って西国街道と津和野街道の分岐点に至る。その途中に折敷畑の合戦の登山道がある。
2017-3-2
廿日市散歩
広島街道
西国街道・安芸路をここでとりあげました。 廿日市近辺のそれを探るなかで、海岸沿いをすすむ宮島へ通じる道だと誤解していました。それはJR宮内串戸駅から御手洗川に沿って山沿いに行く道が正解でした。
誤解が分かったなかで、廿日市の本陣跡より地御前神社を経てナタリ-号のゆかりの地まで散歩をしました。
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廿日市本陣跡 廿日市市民センタ―内
可愛橋を過ぎてすぐ右に行くと西国街道ですが、まっすぐ歩きます。
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可愛橋
藤掛尾城主の小方加賀守が造る。陶晴賢に攻めら落城。桜尾城もそうでしたが、ここも厳島神社の領地の時代があった。
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新宮神社
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藤掛尾城跡碑 本丸と2の丸があったという
ところどころに街道脇にあったと思われる民家が現存します。
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民家1
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民家2
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広島街道 道標 右に行くと広島街道の道標
西向寺の山門をくぐると、蓮華松という寺域いっぱいに沿うようにして
松の枝が広がっている。
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西向寺と蓮華松
地御前小学校の一角に画家の小林千古生誕地の碑があります。移民労働者として米国に渡り美術学校に学び、41歳で没した。
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小林千古生誕地の碑
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代表作 パッシヨン 1901年 小林千古
厳島神社の外宮にあたる地御前神社、管弦祭の折にはここを船の出発として始まる。
由緒のある堂々とした建物である。
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地御前神社
そこから海岸沿いを歩くと、厳島の合戦のときに毛利軍はここから風雨のなかで厳島へ船出した。その地、火立岩の碑に行ける。
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ほたていわ跡
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火立岩の干潮時より厳島を望む
日本の成長期の70年代に海洋型遊園地の目玉として、1937年建造の帆船ナタリ-号おかれていた。バブルの崩壊のあと1996年閉園した。その後マンションとショッピングセンタ-として再開発され現在に至る。
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ナタリ-にちなんだショッピングモール
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ナタリ-号の碑
2017-8-2
はやめ